Field Work Jacket

Field Workシリーズは定期的に登場し、その都度アップデートを繰り返してきました。
当初は1回きりの予定でしたが、やっぱり使いやすいんです。このジャケット。

Field Work Vestと同様のクレイジーパターンになります。
クレイジーパターンがアメリカントラッド由来とくれば、T&Sでの登場は必然といえますね。

品番 : 20302
価格 : ¥ 49,000 + 税
展開色 : ベージュ・オリーブ
サイズ展開 : 1,2,3
主要素材 : 綿 100%
原産国: 日本

サイズ着丈肩巾袖丈バスト
714759109
7348.560.5113
755062117

新たに追加された機能は、前身頃のゲームポケットと後身頃のユーティリティーポケット。

これらは目立ちにくい構造をしています。特にユーティリティーポケットは内側に付いていることから外見からは分かりません。ゴテゴテしていない感じが都会的なスタイリングにも取り入れやすいのではないでしょうか。

これを「ゴテゴテしていない」と感じるのは、私の職業病かもしれません、、、ふと、シンプル過ぎないか不安になり、アクセントにカシメを打っておきました。良いバランスです!

Field Workシリーズは、活動シーンを問わず「野外での正装」と位置付けています。
正装を謳う根拠は「シリーズのジャケットにはラペルデザインが踏襲されてきた」という事実。

私は「フィールドに敬意を持って接したい」と考えています。まずは身嗜みから。


Memo

Crazy Pattern

USトラッドの遊び心。

クレイジーでも、系統色でまとめているので着易いと思いますよ!

ここのところ、少しクラシックなものに興味があります。他にもカントリーチェックとか。それらを今っぽく作りたいんです。

ここでいうクレイジーは「イカれた」ではなく「風変わりな」くらいの意味合いですのでご注意を。

Cotton 100%

昨今のキャンプシーンは難燃素材が注目されているようですね。

そもそも綿は焚き火が爆ぜても穴は開きません。難燃加工も元々は火花を散らす作業をされている職人、あるいは消防士のウェア用に開発された特殊加工です。
我々が「火のシャワー」を浴びるシーンはおそらく皆無でしょう。

ハイテクな時代だからこそ、あえて何の加工もない古き良き伝統のアウトドアファブリック・綿100%のジャケットはどうでしょうか?
追い求めたのはエージングによる「味わい」とカッコよさ。
それがHD Wearの本懐だと私は思います。


  • 多少の寸法差および個体差がありますが、全て検査済みで許容範囲内での変動となります。
  • お使いのPC環境によって、色の再現性が異なる場合がございます。

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