来たる解禁に向けて恒例の草刈りが行われました。
皆さんとは、7ヶ月ぶりの再会です。
刈った後はそれとなく「道」ができますが、元々は人が踏み込む場所ではないので、ひと夏を越した現場は凄まじい状況です。
急斜面に張られたロープを頼りに草木をかき分け、道を作りながら山を登るんですが、その状況で私が最も注意するのが「蜘蛛」です。
笑われるどころか、そんなことを猟隊の中で言うと怒られる可能性すらあるので、これを知るメンバーを最小限とし、草刈りの際はそれとなく「蜘蛛フォロー」をしてもらうという情けない状況を繰り広げている私。
子供の頃から大の苦手なんです。山の蜘蛛ってすごく大きくて、これが目の前にきたら失神しますね。きっと。
しばらく歩くと、辺り一面が落ち葉で覆われている中、土が露出している部分がありました。50〜60cmくらいでしょうか。これが鹿の痕跡です。
気温が20度近いこともあり、汗だくでの作業でした、、、後日、筋肉痛になったのは言うまでもありません。