
Field Pouch
品番 : 19114
価格 : ¥ 13,000 + tax
展開色 : キャメル
サイズ展開 : フリー / 17.5W × 20H × 7D
主要素材 : 綿 100% Heavy Twill
原産国 : 日本
元々は資材用として「ろ過」に使われていた布の雰囲気に魅せられ、バッグ用として使用できるようにアレンジしたものになります。これを「Heavy Twill」と名付けました。
産地は岡山県倉敷市。昔ながらのシャトル織機にて生産されています。この地域は「頒布」の産地としても有名で、TAKE & SONS は常々お世話になっているエリアです。
糸は「10番単糸の3本撚り」です。これは「極太糸」ということになります。
糸は1本より、2本の方が強度が出ますね。それを3本で撚るんですから、さらなる強度が生じます。また、3本撚りは糸の断面が「真円」に近付くことから独特な美しい表情を作り出します。この糸の特性がバッグそのものに現れていますね。ここが重要ポイントです。
ラギットなアイテムこそ「少しの上品さ」が必要なんです。私はギアとファッションの境界線がここにあると考えています。
カカシメやDカンなどの金具類は真鍮製を使用していますので、経年変化により「黒ずみ」が発生します。その時、Heavy Twillと共に「味わい」を増した姿こそがエージングによる美しさであり、それは「Heavy Dutyの世界」そのものだと私は考えます。
使い方は至って簡単です。レザーループにベルトを通して腰に装着します。

例えば「キャンプ」の場合。グローブと合わせて、よく使用されるのが手斧や鋸といった刃物類だと思います。こんな感じに収めることが出来ます。(手斧の斧頭はポーチの底に向けて入れた方が安定感があります)

例えば「射撃」の場合。12G Shot Shell を25発入れてみました。まだまだ底のほうですね。1ラウンド 50発は普通に入ります。
ポーチ口がレザーで固定されていますので不要な「口の開き」が無く、安定感があります。また、脇には「Dカン」が付いていますので、カラビナ等を使って何かを「吊り下げる」のもいいですね。
フィールドライフのお供にいかがですか?
- 多少の寸法の誤差、および個体差がありますが、全て検品済みで許容内での変動になります。ご了承下さい。
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