元々は船員が着用していた釣鐘型のハットが起源と言われていますが、船員のハットといえば、SAILOR HATが有名です。水兵帽のことですが、CREW HATと違うのはブリムを全て折り上げて着用する独特なスタイルでしょう。CREW HATはブリムを下ろして着用します。

WASHER CREW HAT + BUSH WEATHER SACK JACKET

丸みを帯びた6枚ハギのクラウンとショートブリム。
ブリムには無数のステッチが入っています。これは、内部に仕込んだ起毛素材とブリムを一体化させて、しなやかなブリムにするためです。これにより、部分的にブリムを折り上げてニュアンスをつけることも容易に出来るのです。

雰囲気のあるハットというのは装いにアクセントを付けてくれます。ただ主張しすぎてもいけません。あくまでも重要なのは『雰囲気』なんです。

Greige

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