

SplashCamo WorkPants
No : 19306
Price : ¥ 33,000 + tax
Col : L.Brown : Khaki
Size : 1,2,3,4
Main fabric : Cotton 100% / Japan
Country of origin: Japan
サイズ | 股上 | 股下 | ウエスト | 裾 |
1 | 32.8 | 70 | 87 | 21.2 |
2 | 33.4 | 70 | 91 | 21.6 |
3 | 34 | 72 | 95 | 22 |
4 | 34.6 | 72 | 99 | 22.4 |
1960年代、イギリスのModerns(後のモッズ)によって、ミリタリーウェアがファッションに取り込まれました。
雑誌 Free & EasyのThe Rugged Museumを担当していた当時、多くの古着の検証を行っていた時期がありました。当然、軍モノもよく見ましたがその経験からすると(これは私の個人的見解になりますが)軍モノとHeavy Dutyをはじめとするフィールドウェアには多くの共通項があるんです。
例えば、カモフラージュ柄。
柄こそ違えど、両者は「隠れる」必要に迫られています。
「要素」を考えたとき、T&Sにカモフラージュ柄が生まれるのは必然と言えます。
現在、T&Sには、米国のフィールドスピリット「HunterCamo」が存在します。
それと対局に位置するのが、この「SplashCamo」と言えるでしょう。
その名の通り、太筆で墨をはね散らかすように描きました。それにデジタル処理を施してモダンに仕上げています。きわめて大柄で躍動感のある構図ですが、同系統色でまとめていますので、佇まいはファッションとして成立して見えます。
「隠れる」とは真逆の存在感ですが「都会のジャングル」に相応しいモダンデザインに仕上がっているのではないでしょうか。

カジュアルのジャンルに「Work」がありますが、これって、一般的には都会のワークウェアがデザインソースなんです。例えば、工事現場の作業着だったり。
一方、T&Sのそれはフィールドワークになります。
両サイドの大ぶりなパッチポケットがフィールドワークの特徴ですね。これは都会のワークウェアには見られないディテールです。
実はこれ、ジャケットと合わせた時にバランス良く見えるように最適化されているんです。
その独特なフォルムをお楽しみいただけたら幸いです。
- 多少の寸法の誤差、および個体差がありますが、全て検品済みで許容内での変動になります。ご了承下さい。
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