Hunter Camo Collection

ブランドの歴史を後の世で語らうならば、2019年春夏シーズンを忘れてはならない。

「Hunter Camo Collection」のモデルイヤーでもある今シーズン、そのインパクトは当初の私の想像を遥かに超えるものとなりました。

軍用のカモフラージュが 「Military Camo」と呼ばれるなら、我ら Hunter にとってのカモフラージュは、この「Hunter Camo」と呼ばれる Tree Camouflage になります。

ハンティングに特化した素材をあげると、イギリスの Waxed Cotton と双璧と言えるのが、アメリカの Hunter Camo ではないでしょうか。まさに Heavy Duty な世界です。

これを使用するにあたり、アメリカサイドとの交渉に1年半という時間をかけて、ようやく実現したわけですが、元々は2018年秋冬シーズンで考えていたんです。それが、いつまで経っても進展しない。これには参りましたね、、、心労のあまり心折れますよ。

そんな切ない時間をかけていたものですから、個人的に思い入れが強いんです。

他の国にも、例えば日本にもこのような柄は存在しますが、私がアメリカ製に拘ったのは「本物の迫力」を求めたからです。

「交渉を続けて良かった」と今、ようやく思えます。

ここまで来たら「やるしかない!」というわけで、シリーズのアイコンには実弾のカートリッジを使用することにしました。

これは、30口径クラス歩兵銃弾薬です。中距離狙撃弾として使用され、現在では主にHuntingに使用される世界共通のライフル弾の1つです。

これは「新品」ではありません。リアルさの追求ということで、射撃後のものを使用しています。所々に見える黒い部分が火薬の跡ですが、硝煙反応が出てはマズイので残火薬は拭き取ってありますのでご安心ください。

現在、全国の Journal Standard・J.S.Homestead さんにて、別注モデルを加えパワーアップして展開中です!

是非、ご覧くださいませ。


詳しくは、最寄りのJournal Standard・J.S.Homestead 店舗へお問い合わせください。

別注モデルに関しては『J.S.Homestead 別注』をご覧ください。

コメントを残す