Beige
Khaki
Shooting Vest
No: 18101
Price: ¥26,000 +tax
Col: Beige / Khaki
Size: 1,2,3,4
Main fabric: Field Cloth / Japan
Country of origin: Japan
雑誌「HUNT」さんとの連載企画「シューティングベストを作る」でスタートした企画。
打ち合わせが開始されたのは年明け早々でした。
「競技用のベストとは一線を画す、Hunterのためのベストを作りたい。それは射撃場のみならず、ファッションとして街で着れるベストでなければならない」と、無理難題の内容が詰め込まれてから、8ヶ月の時間をかけて「糸」からスタートし、ようやく形になりました。
「Field Cloth」と名付けたオリジナル素材を使用しています。
アメリカ東海岸から「糸」を輸入するところから始まり、浜松にて完成した「Field Cloth」は、元々は「Shooting Vest」としての性能を求めた素材でしたが、それは結果的に「Field」に相応しいスペックを備えたものであり、T & Sが目指す「味」を生み出すものでもありました。故に、素材名に「Field」をつけた次第です。
この素材の開発によって、私が考える「Field Life」が、さらなる高みへと進化することができたのは言うまでもありません。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
詳しくは『いざ、浜松へ。vol.1』『いざ、浜松へ。vol.2』『いざ、浜松へ。vol.3』『いざ、浜松へ。vol.4』をご覧ください。
【左写真】直接「射撃」には関係のないディテールではありますが、HDの証明としてアイコンのネックループを装着します。
【右写真】この異様に「くい込んでいる」肩線は「射撃姿勢」を意識したものであり、デザインではありません。
ショットガンを構えた姿勢は「肩峰点」が上がった状態です。ここにベストの肩が当たると、動作にストレスを感じ非常に着難いものになります。
ですので、初めから「肩峰点」を避けた肩形状となっているのです。
【左写真】ガンパッチは最も「属性」を感じさせるディテールだと思います。
ガンパッチ内部にはパッドを挿入してあります。一般的な射撃用ベストのそれよりも厚みはあるかと思います。
【右写真】ガンパッチをめくった、ベストの裏側になります。
スリットに見えるのはポケットです。場合により「衝撃吸収シート」をご購入の上、カットしていただき、このポケットに入れてください。
【左写真】胸ポケットの横に見えるループは、シューティンググラスを引っ掛ける為のものです。
【右写真】腰ポケットには装弾を入れますが、フラップは射撃場では不必要なので、このようにパッチポケットに隠してください。
パッチポケット片側には、一箱25発はゆうに入ります。左右合わせて50発は普通に入るようになっているので、クレーで十分に使えます。
【左写真】フロントのアジャスト機構。
フロントはテープ構造になっています。写真のように伸ばすことができるので、例えば「お腹が出ている」場合などはウエスト周りだけ伸ばすこともできます。また、夏場はインナーも薄手ですが、冬場は厚手になります。その場合もサイズアップすることが可能です。
【右写真】後ろ側には「Dカン」と「ループ」が付きます。タオルなどを下げる場合に、カラビナ等を併用し吊り下げてください。
*多少の寸法の誤差、および個体差がありますが、全て検品済みで許容内での変動になります。ご了承下さい。
*お使いのPC環境によって、色の再現性が異なる場合がございます。