今年の年明けに書いたブログには、新年のご挨拶に加えて「現状報告」や「やりたい事」など、ズラズラと取りとめもなく書かせていただきました。
その中に「アメリカの生地、、、」というくだりがあります。
新年の時点で、既に交渉開始から数ヶ月が経っています。
あれから更に7ヶ月が経って、ようやく姿が見えてきました。実に1年越しです。
軍用のカモフラージュが “Military Camo” と呼ばれるなら、我々Hunterにとってのカモフラージュは、この “Real Tree柄” だろう。これをもって「Hunter Camo」と呼びたい。
山でのステルス性は抜群で、背景と同化することを可能とします。あとは存在を悟られないように気配を消すのみである。
Real Tree柄はアメリカ以外の国にも存在します。例えば日本にも。しかしながら「リアル」さと「迫力」はアメリカ製に遠く及ばない。私が1年をかけてまで本物に拘る理由です。
あとは予定通りに生地が日本に着荷すれば良いのだが、、、はたして展示会に無事間に合うのだろうか!?
これもまた、尽きることを知らない不安要素の1つなのである。