2018AW TAKE & SONS Exhibition

Take Five
Dave Brubeck / 1959


2日間の展示会が終わりました。

この展示会を迎えるにあたり、続発するトラブルに心労が絶えず、非常に過酷な日々を過ごしてきました。今こうしてブログにしながら走馬灯のごとく思い出される次第です。

そんな中、今回の展示会でも新しい出会いがありました。ご来場いただいた全ての皆さま、本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼を言わせていただきます。

皆さまに支えられてTAKE & SONSは成長していけたらと切に願います。


Traditionalとは「伝統的」メンズスタイルのこと。

それは、古くからの様式であり「Traditional Style」はとうの昔に完成されている普遍的スタイル。これを全ての紳士服の「基本形」と捉えた時に、時代や環境に応じて、その「形」を変化させることは当然であり、必然と言えるのではなかろうか。

テーマは「HD Trad」この「HD」とはHeavy Dutyの略。もちろんそんなトラディショナル名はこの世に存在しない。

これは通常のドラッドとは一味違う。全ての面でもっと「粗野」に見える必要がある。あくまでもフィールドライフが根底にあるのだ。故に、T & Sの根幹には常に存在するべきスタイルだと考えております。

ここで思い出してもらいたい。「American Traditional」も「Italian Traditional」も「British Traditional」が伝わっていなかったら、イギリスからアメリカとイタリアに服装の様式が伝わっていなかったら、もしかするとそれは存在しなかったのかもしれないということを。

伝統的なスタイルの再構築を主眼に、フィールドの目的に沿ったウェアを、これは本来ストイックな世界観で表現されるべきものですが「Tweed Butterfly」や「Wide Suspender」「Sus Crazy Jeans」などの派手で個性的なアイテムとあえて組み合わせることで、お互いを引き立てる効果を狙ったコレクションとなっています。「シックになりすぎてはいけない」これもまた普遍的法則なのである。

「いいじゃない」こんなスタイルがあっても。


男女共にスタイリングが似てきている。

時代と逆流するかもしれないが
男が着るからこそ格好良い服を作りたい。

私は、ヘビーデューティーと現代との
接点を見出したいと考えています。

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