あまりにも天気が良くて、Bellisの店主と男2人のドライブに出た。
良い気分転換とはこういうことだ。
平日とはいえ、東京は車が多い、、、しばらく走ると、ようやく車も少なくなり緑が増えてきます。
おっと、追い越し車線を走っているではないか!?
我らHDを志す者が乗る車で、追い越し車線を走れるなんて、、、
LAND ROVER Defender 110XS
それもそのはず。2012年式 Defender110XS 2.2Lディーゼルターボは快適そのもの。私のとは「年式」が違う。
「Defender」は1948年(一節によると1947年)に発表された
「Land Rover Series Ⅰ」に始まり
「Series Ⅱ」「Series Ⅲ」、、、と続き
1990年に「Defender」と改名されてから、2015年までの67年間
Solihullの工場で生産されました。
そして、2012年という年はDefenderが最終進化を遂げた年度となります。
どうりで快適に高速を飛ばせるわけだ。昔のディーゼルと違って振動、騒音も少ないことから、会話もスマートだ。エアコンの効きも素晴らしい。
【写真左】フロントガラス下のプレス跡(長方形のくぼみ)は以前ここにあった開閉式のフラップ跡。
2007年以降フラップが廃止されたのは、私個人としては非常に残念。
確かに気密性は最高ですが、ここを開いて外気を取り込むのは気持ち良いものです。もちろん私のには「フラップ」付いています。
【写真右】さりげないカスタムが大人っぽいですね。
私、KBXのパーツは初めて見ました。とても綺麗なパーツですね。
【写真左】この車両のテールゲートにスペアタイヤは付いていませんでした。
このスッキリ感が都会的な印象です。
もちろんテールゲートのヒンジボルトもステンレスに変えられていました。これでサビ対策も完璧です!
【写真右】私は90が好きですが、110も良いですね。
この年式のデザインでしょうか、ドアサイドのシルバーリベットがアクセントになっててかっこいいです。
こうして乗り比べてみると、同じDefenderでも物凄く現代的に感じます。
それゆえ「味」という意味においては私には物足りなかった印象ですが、快適さをお求めになられるユーザー様にとって、あくまでも「Defender」という枠内ではありますが、都会的に乗れる車だと感じました。これが「進化」というのですね。
TAKE & SONSの「Ventile Field Smock」を着てくれているBellisの店主。
ラフなアウトドア感が、似合ってますね!
彼は度々、当ブログに登場してくれます。
というより私が勝手に登場させてるのですが、、、
当ブログカテゴリーの「Defender」での作業は全てBellisで行っています。
アウトドア好きな店主が扱うHDな車は一味違う。
例えば、東京ではBENZのGクラスをよく見かけますが、Bellisでは同じGクラスでも「Professional」を扱います。
現在ストック車両の「G300CDI Professional edition PUR PKG」は秀逸。
そして間も無く、最新のProfessional新車「G350d Professional」が本国ドイツより入庫する。この最新型はディーラーでは取り扱いが無いことから、極めて貴重な存在になるかと。
Gクラスもいいですが、Defenderも忘れずに、、、
新旧の「Professional」が並ぶ店も「日本広し」といえ、そうそう無いのでは!?