雨が降らなければ、良い気温になってきましたね。愛車でドライブをしたくなる頃合いではないでしょうか?
「アクセルを踏み込んだ割に、車の反応がもっさりしている。」とか「エンジン音や振動が大きくなった。」なんてことはないでしょうか?このような症状は徐々に現れるので、あまりお気付きになられないかもしれませんが、お心当たりがあれば是非ご一読いただけたらと思います!
私のDefenderがそうだったんです。
「コンピューターを積んでいない車両がいい。」という変な拘りが私にはあります。Defenderであれば『tdi』に絞られるのですが、そうなると必然的に車両年数も経ちます。
「tdiはこれくらいの振動あるよね。ディーゼルだし。」と思っていたのですが、実はそうでもなさそうなんです。

なんでも走行5万キロを超えると、エンジンの内部は汚れが溜まって不調になってくるとか。実はオイル交換だけでは取りきれない汚れがエンジン内部に蓄積されているんですね。そこで、長らく乗った後に、エンジンをオーバーホールしたりするのですが、如何せん料金が高い。他方、料金的に優しいフラフシングマシーンによるエンジンの非分解洗浄はというと、シール材を傷める懸念があったりで、これまた本末転倒なところが悩ましい、、、このような狭間で躊躇していたオーナー様も多いのではないでしょうか。
そのような懸念が一切要らない、特殊専用洗浄溶剤を用いた特許技術によるフラフシングマシーンがこのたび開発されたそうなんです。
そう聞いて、さっそくリフレッシュに行ってきました。

カップには汚れがみるみる溜まっていきます。しかし、凄い汚れです。
オイル交換もしてもらって30〜40分ってとこでしょうか。
走り出して程なく、もっさり感がなくなったのが分かりました。前よりも明らかにアクセルがクイックに感じるんです。それとエンジン音と振動も和らいでいます。これは凄い変化です!もしかしたら、パワーも増しているかもしれません。
かくして、私のDefenderは蘇ったのですが、施工前はこれ程変わるとは思っていませんでした。
本当に感動ものです!