英国 Millerain社の素材を使用しています。
ワックス系の素材は、霧雨の多い寒冷地でありながら狩猟文化を有する土地・イギリスで生まれました。
ST Waxとは、Stay Waxの略。
本物のワックスとは違い、特殊な樹脂を使って同様の効果を生み出したファブリックシリーズになります。湿った感触はありますが、本物のワックスのようにベタつかず、匂いも無いことから非常に扱いやすい特徴があります。
*ベージュですが、樹脂が塗布されている関係でキャメルっぽい色の濃さがあります。
品番:21303
価格:¥64,000+税
展開色:ベージュ
サイズ:1 , 2 , 3
主要素材:コットン(イギリス)
仕立て: 綿総裏
原産国:日本
| サイズ | 着丈 | 裄丈 | バスト |
| 1 | 114 | 82.5 | 126 |
| 2 | 117 | 84.7 | 130 |
| 3 | 120 | 87 | 134 |
表面に付着した樹脂が時間と共に落ちていき、緩やかに経年変化を起こしていきます。その頃には、やや擦り切れた袖口や自然に付いた傷などと共に、この洋服の佇まいは特別なものに変化していると思います。
ST Wax Balmacaan Coatの完成形は数年先です。それまでエージングをお楽しみくださいませ。
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1枚袖のラグランスリーブ。今日では古着屋さんで見かける袖になりました。
街には複数枚のパーツで構成されたラグランスリーブが多く見受けられます。それらは洗練された佇まいで都会的な印象をもたらします。しかし、私は「ラグランスリーブは1枚構造であるべきだ。」と考えます。
洋服のアームホールは身体に近いものが一番小さく、身体から離れる毎にだんだんと大きくなっていくものです。重ね着をするわけですから。つまり、コートのアームホールが一番大きくなるわけです。大きなアームホールというのは実はなかなか難しいものでして、腕の可動域やそのボリューム、その他多くのバランスを取る作業を要すのです。
その点、1枚袖のラグランスリーブはアームホールが深くても腕が動かしやすく、加えて身頃にボリュームがあれば見た目のマッチングも最高の袖だと思っています。
一見、野暮に見えがちではありますが、これが醸し出す「男くささ」は他の追従を許さない迫力があります。
機能的観点からしても最高のデザインだといえるのではないでしょうか。
古着達が、そう物語っているのです。
かつて手榴弾を取り付けたDカンには何を吊り下げましょうか。
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