これをベストと呼んでいいのだろうか、、、
これまでも複雑な洋服を作ってきましたが、今回はその「極み」と言えるのではないでしょうか。途中、明らかにパターンの形状が「洋服の域」を超えてきたのを感じました。
「果たして、これを縫製工場で縫ってもらえるのか?」
漠然とした不安を抱えたまま作業は進行していったのでした。
BeigeOlive品番 : 21105
価格 : ¥ 58,000 + 税
展開色 : ベージュ・オリーブ
サイズ展開 : フリー
主要素材 : 綿
原産国: 日本
前から見るとベストで、後ろから見るとロールトップのバックパック。
これまでも個人的に「傑作」と思えるベストは幾つかありましたが、このGuide Vestは間違いなく、その最高峰に名を連ねることになるでしょう。
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「基本構造がバックパックだから」ということで、サイズに関してはフリーとさせていただきました。
Guide Vest + Bush Hoodie + No,41 Pants前身頃のベスト部分は取り外しが可能です。
ベストはバックパックのショルダーテープを軸にして据えてあるだけですので、基本のフィッテイングは、ショルダーテープの長さ調整ということになります。その分量に応じて、ベスト部分は上端と脇の2カ所でアジャストできるようになっています。
Guide Vest + Bush Hoodieベストのフロントは2本のテープで固定できますが、このテープもアジャスト機構を搭載しています。
標準の状態は、Medium DutyからLight Dutyのアウター、あるいはシャツなどを想定しています。Heavy Dutyクラスのアウターに合わせたり、嵩張る洋服と合わせる場合は、必要に応じてフロントテープを延長させてください。
パックの背中とショルダーにはパットが入っていますので、フィーリング良くご着用いただけるのではないでしょうか。
Guide Vest + Boiler Suit実用性もさることながら、Guide Vestを組み込むことでのスタイリング インパクトは強烈なものになります。同時にこれは、現代のトレンド枠を超えたところにある「男が着るからこそカッコいい服」という、我々が志すスタイルを体現したものだと言えます。
日本の縫製工場の多くはライン縫製になっています。つまり、ライン化することにより効率化を求めているのです。
従いまして、複雑かつ洋服の形状をしていないものというのは「ライン縫製がままならず、作ることができない。」という実情に突き当たります。
そのような「現実の枠」を取っ払ったところに「もの作りの可能性」はあるのではないでしょうか。ご賛同いただいた職人達の手作業によって、Guide VestはMade in Japanのプライドと共に作られています。
不可能を可能にしてくれた職人の皆さま、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼をお伝えさせていただきます。
- 多少の寸法差および個体差がありますが、全て検査済みで許容範囲内での変動となります。
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