修復。

「休憩時間に」と自分に言い聞かせてきた作業が、ライフワークになってきた今日この頃。
Defenderのサファリドア両サイドには、後方の配線が溜まる場所があります。本来そこにはカバーが付いているのですが、バキバキに割れていることから、何年も外しっぱなしでした。

こんな感じで割れてます。
いざ修復する段になり「捨てないで良かった」と思うのです。
こんなマニアックなパーツは純正しかないので本国でも結構高いんです、、、

まず、スピーカーは付けないことから、円でくり抜かれている部分を埋めなければなりません。そこで、アクリル板を適切なサイズでくり抜き本体と接続させようかと。

こんな感じに。くり抜いたアクリル円盤をマスキングテープで固定して、裏から樹脂を流し込んで一体化させます。

次に、欠けて無くなっているパーツの再生。まずは「型取り」をしてから、そこに樹脂を流し込みます。こういった作業は武藤商事さんの「プラリペア」と「型取りくん」を使うのが手軽でおすすめです。

最後にシートを貼ることを踏まえて、パテで表面をフラットにします。

趣味ではありませんが、とりあえずカーボンを貼ってみました。
また割れたら面倒なので、強度の弱い部分には裏からガラス繊維を貼っています。これで何とか使えるようになりましたかね。

気分転換を兼ねて、少しずつ完成させるのもいいものです。

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