何気にBlue。

外での仕事を終えて戻る途中。

駅の改札を出ると「すみません。少しお時間いいですか?」そう言って声をかけてきたのは2名の警察官だ。

まただ、、、何度「同じ人」に声をかければ気が済むのだろうか。

 

私は余程気を抜いていない限り、どこにどんな人が立っているか瞬間的に捉えるのが上手いようだ。なので、改札を抜けるずっと前から柱の陰にいる警官の存在は分かっていました。恐らく、彼らが私に気付くずっと前に。

ここで選択肢が生じます。
① 何も悪い事をしていないので、堂々と直進する。
② 度重なる職質に嫌気をさしているので、避けるルートに迂回する。

この位置であれば②を選択しても気付かれない。一瞬そのように思いましたが、それもまた意味が分からないので①を選択しました。
その3秒後、彼らの足がこっちに向いてきて、、、「すみません。少しお時間いいですか?」

 

T : 何故、私なんですか?
警 : この場にそぐわないオーラを纏っておりまして、、、

 

色々聞いてみると、この「オーラ」の源には服装が関係しているようです。

私は全身 T&S を着ています。アウターは勿論 Heavy Jacket です。「エージングされた際に纏うオーラ」に関しては、私もブログ内で熱弁をふるってきただけに「遂に、第三者に伝わったか!」と感激の一方で、今は職務質問中。
ターミナル駅と違って、地元の駅では行き交う人々の中に、ご近所さんがいるかもしれません。過去に1度や2度じゃないんですよ。何度も地元で職質されているんです。

 

銃を所持される方は、すべからく地元の警察署のお世話になっていることでしょう。つまり「怪しい人ではありませんよ」という一連の判断は警察が下しているわけです。

 

T : その辺り連動してもらえませんか?
警 : 私達は職質を行う専門の部署でして、もう2度としません。課員に徹底します!

 

そう言い残して去っていった警官に「本当でしょうねぇ⁉︎」と私は言いたい。


当社の Heavy Jacket をご愛用のお客様、特に「Mud Dye」シリーズをお持ちのお客様におかれましては、そろそろエージングされてきている頃合いかと存じます。
その佇まい故に、申し訳ありませんが「職務質問」にあう可能性がありますことを、この場を借りてお伝えさせていただきます。

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