こういったものは、やはりアメリカですね。
これは「銃を乗せるための三脚」ですが、付属の「Camera Mount Plate」を装着することで、カメラを乗せることができます。
通常のカメラ三脚と違って「雲台」がないので「脚」で角度を変えますが、そこは「銃用」とあって実にクイックに調整ができます。とはいえ、カメラ三脚に慣れている方には勝手が悪いかと。
フィールドスコープには良いかもしれませんね!
本来はこのように使います。
グリップを握りながらレバーを引くと、脚の調整が自在になるので様々な角度、方向に対応できるのです。
近距離では、よりクイックな動作が求められますのでオススメはできませんが、見通しの良い場所でのスコープを使用した遠射には良いのではないでしょうか。これを使うと銃口の安定感が違います。
私のは3本脚の「Tripod」ですが、2本脚の「Bipod」や1本脚の「Monopod」があります。それぞれに「Short」と「Tall」が存在するので全6タイプ。
山に入る時はバッグに忍ばせておくアイテムの一つです。