
HeavyDutyという言葉には「丈夫な」という
一言では説明しきれない先達たちの意識や
生活感が背景にある。
私はHeavyDuty Wearの本質的な部分に
「本当の美意識」が宿ると考えています。
その本質的要素を現代の空気感で表現し、
躍動感を感じていただける服作りを
TAKE & SONSは心掛けています。
洋服のスタイルが男女ともに近くなっている。
時代と逆行するかもしれないが
「男が着るからこそ格好良い」
そんな服を作りたい。
ヘビーデューティーな服には歴史があり、
ディテールにも意味があります。
そんな服をアウトドアで着ている人は
素敵だと思います。
その一方で、街で見かける
『ワックスキャンバス』にも
“ 粋なさま ”を感じずにはいれません。
私は、ヘビーデューティーと日常の接点を
作り出したいと考えています。